会長ご挨拶

会長ご挨拶

令和3年 新年を迎え会員の皆様に於かれましては、益々ご健勝のこととご推察申し上げます。会員の皆様方には、平素より校友会活動へのご理解とご協力を賜わり、心より御礼申し上げる次第であります。
 さて、昨年より発生した新型コロナウイルスの蔓延で、社会全体が非常事態下に置かれ、普段の生活が脅かされ、校友会も厳しく制限された状況下での活動を強いられています。
 昨年6月開催予定でありました総会も緊急事態宣言を受け、11月28日への延期を余儀なくされ、漸く開催できた次第です。
 昨年は会長改選の年であり、総会ご出席の皆様の安全を守りつつ、なんとしても総会を開催しなくてはならない中での苦渋の選択であり、その中で皆様の信任を頂き、2期目となる会長職を拝命することになりましたことを先ずはご報告させて頂きます。
 私が就任以来心掛けてきた活動の中で、校友会会員の皆様との絆の強化が挙げられます。
 それまでの会報誌を、会員の皆様が読んで楽しいと感じて頂ける内容の拡充を目指し、刷新いたしました(余談ですが、刷新号の表紙デザインは、木村学部長の作品です)。
 また9年ぶりに行われたホームカミングデー開催(OB、OGの皆様との懇親の場づくり)や、江古田修学化のシンボルとも言うべき新棟の見学会など、校友の皆様へのメッセージとして、絶えず情報を発信することの意義を大切に考え、活動して参りました。
 今年は、本学部創設100周年を迎える記念すべき年。学部式典など行事への積極的な参加を通じて、先達たちが創り上げてきた誇り高い日芸ブランドを、皆さんと一緒に育みながら、さらなる発展のため邁進してまいりたいと思っています。
 一方、今後の具体的な活動として、校友会組織体制の強化(一般校友会員の常任幹事への積極的な登用を希望)、コミュニケーションインフラの整備(ホームページの改訂、会員名簿の充実)、各江古田会支部との親睦強化、そして江古田での校友会主催アートフェスティバル開催(希望)など、膨らむ夢を一つずつ実現して参りたいと思います。
 先にも触れましたが、世界が、そして日本がまさに、新型コロナウイルスの蔓延で社会と人、人と人との関係が傷つき、病み始めています。そんな時だからこそ、私たちにできることはサステナブルな活動によって皆様との絆を固く結び続けることが、校友会の持つ役割の一つであると考えています。
 私たちの聖地「江古田、日芸」。100年かけて培われた、強力な関係性を絶やすことが無いように、精進して参ります。
 最後になりましたが、次の100年に向けて皆様と手を携えて、ご支援を頂きながら校友会が為すべき役割を思量し形にしてまいりたいと思っています。
 一日も早く、新型コロナウイルスに打ち克ち、皆様と安心して暮らせる日常が訪れることを祈念し、私の年頭の挨拶とさせていただきます。

昭和53年度放送学科卒
校友会会長 田上 竣詞

会長