会長ご挨拶

会長ご挨拶

2022年年頭の会長挨拶

令和4年 新年を迎え会員の皆様におかれましては、益々ご清祥のことと謹んでお慶び申し上げます。
平素より校友会活動へのご理解とご協力を賜わり、心より御礼申し上げる次第です。
 年頭より新型コロナウイルスの変異種であるオミクロン株の急速な感染拡大を受け、再び社会全体が、我々の日常の生活が脅かされはじめ、新年会などの公式行事の中止などいつ平常な活動ができるのか、不安な年明けを迎えております。
そうした重苦しい世情の中、昨年末に発覚致しました本学前理事長(本部校友会前会長)をはじめとした一部の理事(本部校友会前副会長)の不祥事により、学生の皆様並びに保護者の皆様、校友会会員の皆様に多大なるご迷惑をお掛けしましたことを、衷心よりお詫び申し上げる次第であります。
本学開校以来例を見ない事件であり、日本大学として申し開きすら許されない由々しき事態にあると言っても過言ではありません。我が母校が社会の厳しい批判に直面し、学校の存続自体が危ぶまれる中、我々芸術学部校友会は、失われた信頼を取り戻すべく、今こそ校友会員が一丸となり、これまで以上に絆を深めこの難局に立ち向かっていかなければならないと強く決意を新たにするものです。

一方前理事長は、日本大学校友会の会長も兼任していることは周知のとおりであり、本件が日本大学の問題と同時に我々校友会も当事者としてこれらの問題を看過し、許容してきた責任から逃れられるものではありません。今まさに校友会の真価が問われているとの自省のもと、毅然とした姿勢で臨むことが、我々を育てて下さった日本大学芸術学部の諸先生方、並びに諸先輩の方々への報恩の証であり、校友会としての使命であると考えております。

本件に関しては日本大学理事全員の辞職(予定)を受け、「日本大学再生会議」を中心に、本学の存在意義の再考、改革に向けた基本方針やロードマップの策定等について話し合いが行われているところと推察致しますが、現状、その討議の内容が全く伝わってこない事態にただただ不甲斐無さを感じております。
そして、5年いや10年かけて名門日本大学の復活を目指すつもりで、学校教職員の方々に奮起を促し、我々校友会も支援の手を差し伸べ続けていかなければならないと考えます。

私ども芸術学部校友会執行部はこの想いを心に刻み、本機会を開学の原点回帰・将来への礎と捉え、これまで取り組んできた校友会活動の改革を一層加速し、先達たちが創り上げてきた誇り高い日芸ブランドを、皆様と一緒に育んでいけるよう各江古田会支部との連携を深め、会員の皆様相互の結束と絆づくりにこれまで以上に専念、邁進していく所存です。
 是非とも会員の皆様のご理解とご支援を賜わりますようお願い申し上げる次第です。
 最後になりましたが、「明けぬ夜は無い」の想いで皆様が安心して暮らせる日常が一日も早く訪れることを祈念し、年頭の挨拶とさせていただきます。

昭和53年度 放送学科卒
校友会会長 田上 竣詞

会長
イベント情報の掲載