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2018.06.03

校友の皆さまへ

今般の本学アメリカンフットボール部に関する事件に端を発した様々な報道等につきましては、多くの校友の皆さまが心を痛め、また憤慨されていることと拝察いたします。
この度、木村政司芸術学部長から校友の皆さま宛にメッセージを頂戴いたしましたのでここに掲載致します。
 
日本大学芸術学部校友会長 
田上 竣詞
 
 
 
 
 
日本大学芸術学部校友会
校友の皆さま
 
芸術学部校友会の皆さまには、平素より多大なるご理解とご協力・ご支援を賜り、学部教職員を代表し心より厚く御礼申し上げます。
さて、このたびの報道では皆さまに多大なるご迷惑とご心配をおかけしていること、改めて心より深くお詫び申し上げます。
 
この芸術学部が直接関わっている問題では無いにせよ、日本大学全体の責任問題にまで発展し、現に日本大学の運営に関わっている者としての責任の重さと無力感を痛感している次第です。
人間としての基本姿勢に反する事件が起きてしまったことで、どのようなご批判も真摯に受け止め、反省し、大学の対応を見極めながら学生の将来を守り、就職活動で不利益を被らないよう信頼回復に全力で取り組む所存です。
 
本学の信頼回復には長い道のりになると思いますが、現場教職員は学生のために一丸となってこの苦難を乗り越えていく覚悟です。
 
このような時だからこそ、校友会の皆さまとの結束を強めることが大切であると感じています。そして、これからも変わらず社会で活躍する日藝人を排出することに全力を傾けて参ります。
 
校友会の皆さまにおかれましては、今までと変わらぬご理解・ご協力・ご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
 
最後に改めましてこのたびのご迷惑を、衷心よりお詫び申し上げます。
 
日本大学芸術学部長
木村 政司

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