いつも しらないところへ たびするきぶんだった
2024.9.7SATー10.20SUN いわき市立美術館
荒井良二(1956-)は、2005年に日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど、世界的に高い評価を受けるアーティストです。
彼の活動は、絵本だけではなく、絵画、音楽、舞台芸など多彩なジャンルにおよんでいます。
まさに旅をする時のように、先が見えない不安や恐れをも楽しみに変えてしまうような気持ちで活動の幅を広げてきた荒井良二。本展では、そんな荒井良二の「いままで」と「これから」を語る作品たちを、作家自身が選び再構成して紹介します。
絵画や絵本原画、イラストレーション、そして新作となるインスタレーションや愛蔵の小物たちを通して、ここからまた誕生=new bornする荒井良二の世界をご体感ください。