いつも しらないところへ たびするきぶんだった
展覧会公式サイト https://arairyoji-nb.exhibit.jp/
2023年10月4日[水] – 12月17日[日] 千葉市立美術館
2005年に日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど、
世界的な評価を受けるアーティスト、荒井良二(1956-)。
彼の幅広い活動は、絵本だけでなく、絵画、音楽、舞台美術にまでおよびます。
荒井良二の「いままで」と「これから」を語る作品たちを、荒井自身が再構成して紹介します。
また、新作の立体インスタレーション《new born 旅する名前のない家たちを
ぼくたちは古いバケツを持って追いかけ 湧く水を汲み出す》を発表。
こども一人一人がひとつの家となり、展示室に点在する小さな家々は、
それぞれに物語を内包しながら、この展覧会とともに旅をしていきます。
ここからまた新しい荒井良二が誕生=new bornする展覧会を、ぜひ体感してください。
荒井良二(美術・54年度卒)