校友会について
会長ご挨拶

全国校友の皆様、謹んで新春のお慶びを申し上げます。
令和8年(2026年)の輝かしい幕開けを、皆様と共に健やかに迎えられましたことを心より光栄に存じます。
さて 本年は新春の箱根駅伝において、母校・日本大学が総合十位に入る見事な激走を見せ、実に十二年ぶりのシード権獲得を成し遂げました。
芸術学部出身の我々には馴染みのないスポーツ日大のキャッチコピー。
そのコピーに眉をひそめるOB,OGも数多くいることでしょう。
一方では常勝青山学院大学、その言葉を新聞やテレビで聞くにつけ、歯がゆい思いをしているのは私だけでしょうか。
日芸魂はスポーツでも妥協を許さない、それは言いすぎでしょうか?
心の奥底で、往復2200キロに及ぶ10人の選手で紡ぎ描いた軌跡に、惜しみない拍手を送っていたのは私だけでしょうか?
まさに「復活日本大学」の予兆を感じずにはいられませんでした。
伝統の襷を繋ぎ、“古櫻”復活を鮮烈に印象づけた、這いつくばって何とかゴールに、そんな選手たちの姿は、沿道やテレビの前で応援する私たち校友に「スポーツ日大」の誇りと不屈の精神を呼び覚ましてくれました。
この「スポーツ日大」の躍動感は、明るいニュースに乏しかった日大全学にとって、そして私たち芸術学部にとっても、最高の「時代の追い風」となるものと考えます。
表現という世界での未知の感動を創造する日芸創学の遺伝子は、まさに精神の限界に挑む「究極のスポーツ」と言って過言ではありません。
アスリートが研鑽と限界への挑戦により1秒を削り出すように、私たち日芸人もまた、一線、一音、一瞬の表現に魂を込め、技術と感性を研ぎ澄ませてきました。
今こそ、この勢いを力に変え、日芸の存在をより高みへと輝かせようではありませんか。
8つの学科と5つの専攻が織りなす唯一無二の創造力を結集し、既成概念を打ち破る。その挑戦の積み重ねこそが、日芸をさらなる飛躍へと導き、混迷する日本大学を先導する灯火となることを確信しています。
本年も日藝人としての誇りを胸に、世界を驚かせる新たな価値を、OBOGの一層のご参加を賜りながら、学校・在校生との絆をさらに強化して、創り上げてまいりましょう。
校友の皆様の益々のご健勝と、日芸のさらなる発展を心より祈念し、年頭のご挨拶といたします。
昭和53年度 放送学科卒
校友会会長 田上 竣詞
校友会とは
- 会員及び芸術諸藩に共通する必要事項についての調査、研究並びに研修、討論会などの開催に関すること。
- 会報、名簿などの発行に関すること。
- 関係ある機関との連絡、協力に関すること。
- その他必要なこと。
